カスケーズは1963年の「RHYTHM OF THE RAIN・悲しき雨音」のヒット曲で知られています。さわやかでちょっと切ないそのハーモニーが醸し出す歌声は永遠のスタンダードになりました。雨降りのドライブならば「悲しき雨音」がピッタリです。"雨もまた楽し"と思えるのがカスケーズです。アルバム全体の12曲が同じトーンの流れなので、トータルアルバム的にも聴けるベスト盤です。ギルバート・オサリバンは1970年代を中心に活躍、稀代のメロディ・メーカーでありシンガー・ソング・ライターです。「アローン・アゲイン」「クレア」「ゲット・ダウン」などの代表作を含むベストヒット盤です。彼の独特の哀愁を帯びた歌声は、少し辛い時に聴けば心に染み入り大きな慰めになります。2枚のCDともに日本盤、日本語解説書付き、未使用品に近く美品です。