メーカーは岡谷光学で、セイコーと東京光学による信州の会社です。1950年代に10年間ほど「Lord」ブランドでコンパクトカメラを展開しました。その中で1955年発売の35mmカメラLord ⅣBから取り出したのが本レンズです。ⅣBは距離計連動式の当時のコンパクト高級カメラでした。シャッターはSEIKOSHA-MX、ファインダーはプリズム構成の高級構造、レンズは岡谷光学ハイコールです。ハイコールはヘリアー型で、トーンの描写が美しいレンズと言われ、豊麗な描写で有名、貼り合わせ面の多さから高コストで、希少です。岡谷光学が、東京光学の関係会社で、そのレンズもその系列の流れを汲み、ロードⅣBの今回レンズはtopconの50mmf2.8と同タイプのヘリアー型です。今回はレンズを汎用性の有るM42にマウント化する事で、m42ヘリコイド付き+ M42 to SONY E 超薄マウントアダプタを噛ませ、α7にセット可能化しています。もちろん薄型のM42アダプターさえあれば、FujiもCanonなどミラーレス一眼に対応可能です。α7ではヘリコイドは10-15であれば、無限から使用可能でしょう。改造内容は、故障カメラのレンズ HIGHKORをヘリコイドから外し、後部にm42ネジの42-58のステップアップリングを構造接着剤でマウント形成+m42の10-15ヘリコイドで無限を、最短で約35cmの至近までフォーカス可能に。更に中間リングでは、撮影例の接写も可能に!12枚目がカメラに装着例です。(カメラは本商品に含まれていません)更に多くの実写サンプル添付です。撮影カメラはSonyのα7です。外観には少しの汚れは有りますが、特段の深い傷も無く、絞りの数字も問題なく見えて操作もスムーズです。レンズは少し薄めのシロヨゴレが有ります。表面側レンズに薄いフキ傷があります。マウント···ペンタックスm42ネジマウント系フルサイズ対応···フルサイズ対応可開放F値···2.5~3.0未満コンパクトなレンズです。ゆうパケットプラスなどの廉価な配送を予定しています。●匿名配送でお名前住所不要です。 ●送料込みのお値段です。